げんきのブログ

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独裁制って良いのかも? ドイツとか大統領とかあと日本とか。

独裁制について。

自分自身は独裁制というのは「良い」のではないかというのが

第一印象の考えである。

 

独裁制というのは少人数でもしくは、単独による政治実行のことを指していて、

例えばドイツのアドルフヒトラー独裁制という仕組みをとって政治を進めていった。

ヒトラーが何を行なったかというと

ホロコースト」というユダヤ人の大量虐殺である。

 

学生時代の頃から「ユダヤ人嫌い」を心に持っていたヒトラーは、

当時から社会情勢に対して、

「問題を起こすとすると大概ユダヤ人ではないか」と考えていた。

 

とにかく、

僕たちの中に「独裁制=悪」という認識がなされてしまったのは

こういった歴史教育があったからだと思う。

 

しかし、実際に独裁制というのは、

「リーダーシップを持っている人」

企業でいうと「アントレプレナーシップ」を持っている人が

その組織の方向性を決めることができるので、

理想論ではあるが、うまくいけば最大限の力を発揮できる仕組み

なんじゃないかと思う。

 

危険性といえば「自分本位な政治を行ってしまう」ことや

「責任を一人で負うことになる」というリーダーへの負担。など。

 

これらを考えるとやっぱり

独裁制は理にかなっていないのかなとは思うが。

 

でも例えば「優しい王様になりたい」ガッシュベル的な人が現実にもいて

その人が政治的権力を握ることができれば、

どんどんと国の成長へと導いてくれる気がする。

 

 

元の話に戻るが、

以前どこかの記事で日本には大統領的政治が必要であり

安倍晋三」はそれに近いという文面を見たことがある。

 

今現在、安倍首相に関して思うのは、批判されても、政治的かつ経済的に

「有効な政策」を、批判されても推し進めるという「一種の独裁性」である。

 

2018年の景気が近年に比べると非常に良い状態となっているのは、

安倍政権の力ではないとは言い切れないと思う。

 

そんなわけで、「自由民主党」という民主主義体制をとりつつも、

独裁制」というのは人間個人の中からは拭い去れないので、

ある意味「独裁制」を隠し持っている人間が政治には向いているのかもしれない。

 

結論

独裁制をうまく使いこなすことで、政治はうまくいくような気がする。

国民の意見だけを聞いていますっていう政治は

失敗した時の保険をかけているように聞こえる。

 

「政治を正しい方向に導きながらも時には国民の意見に沿った政策を行う」

という政治を僕自身は望んでいる。

(望むだけでなく自分がやれば良いというのはもちろんだが。)

 

 

おそらく、

この部分に関しては政治だけでなく教育の現場である

学校とかにも当てはまるんじゃないかな。

 

 

後記

 

政権を握った人間の力を最大限発揮できるような環境を作ることとかも、

必要なのかも?

 

野党の批判は、政治的にそういう役割を果たさなければいけないのが野党だから

仕方ないが、不必要なヤジや、国会での揚げ足取りみたいなのは

どうにか防げないのかな。

 

テレビで見た情報だから実は些細なことなのかもしれないが。

 

ーげんきー