倒れない計画術 メンタリストDaigo その1
倒れない計画術
人は何かに取り掛かる時時間や労力を
実力以上に見積もってしまう。
→これを計画錯誤という。
では、
どのくらい時間がかかるか
どう判断すれば良いか。
結論、
他人に判断してもらうのがちょうど良い。
言い換えると、客観視が大事。
客観視を得るために、、、
自分自身で計画を立てるには、
自分がこれまでその作業に
どのくらい時間がかかったかを知るために、
記録を取っておくこと。
手間を記録しておくこと。
→これらを行い、
自分の1日のログを取り、
客観的に判断する準備が必要。
計画錯誤はつまるところ
あれもこれも出来ると思い込んでしまう
慢心である。
そして計画の遂行中は、
短時間の集中と休憩が必要。
→例えば、
15分やったら3分休むというような
小刻みもなかなか有効であるとのこと。
マルチタスクは生産性を下げる。
作業時間、ミスを増発する。
何に集中すべきかという選択的集中をあげる。
→選択的集中とは1つのことに専念するいわゆる集中のこと。
一般的集中は散漫のこと。
いいこともある。
→例えば多くのことを結びつけたい場合は、
ラジオを聴きながら本を読む
というマルチタスクは情報の合致の確率は
上がるとのこと。
ちなみに、
トゥードゥーリストのうち50%は
その日のうち1時間以内に完了して、
それ以外は未完におわる。
→つまり、
書かれたうち簡単なものから取り扱い、
結局難しいものは後回しにしてしまう。
では、良い計画とは?
1:数値目標、メジャラブルであること。
→目標に数字を使って具体的に表現。
例えば一日何ページ進める、
体重何キロ減らすと行ったように。
→影響力の武器という書籍によると、
1〜3キロ減らす、のように幅を持たせることも重要だとのこと。
2:行動目標、アクショナブル
そこへ至る行動を明確にかけること
→どのような行動をとって
目標達成に繋げるのか。
いつ行動を行うのかという、
how.whenを考えること。
3:
目標を達成することが
自分の価値観に基づいていること
コンピテント適格性という。
→上記2つの目標が現実的であるか、
もしくは
自分自身の目的に沿った計画でかあるか
を判断すること。
これらを行うことで
計画はうまくいく確率が上がる。
。。。
げんき。