“2” 今日読み終わった本 影響力の武器 実践編
影響力の武器 つづき
☆中立的な結果を得たい会議では、
会場を中立的な場所に選ぶ。
例えばカフェとか。
自分の意見を通したかったら、
自分の陣地に呼ぶことが大事。
→ホームアウェイの話。
やはり、自陣の方が自信を持って意見を
引っ張ることができる。
☆
温かい飲み物を与えると、
温かいイメージを持ってもらえる。
→冷たい飲み物だと、
冷たいイメージが得られる
☆面接練習などでは、、、
パワーに満ちた体験を書く練習をすることが、
面接での合格確率を上げる。
→つまり、「文章の書き方」を学んだり、
「文章の書き方」が上手い人、
が受かるのではなく、
自分自身の得意なこと、好きなこと、
について書く練習をすることで、
自信に溢れた文章を書けるように
なるとのこと。
☆膨張性・どれくらい面積を必要とするか。
開放性・どれくらい手足が伸びている。
パワーを感じていると、体を大きく広げる。
そして、相手からは自信となって受け取られる
→姿勢は大事。
体の開き具合によって、
自信や理解度につながる。
広く大きく座る方が、相手への自信や
やる気を伝えやすい。
☆愛という単語を寄付箱につけるだけで
募金額が上がる。
さらには、
ハートマークの釣り銭入れにするだけで
チップが上がった。
→愛は地球を救う。。。
というのもそういう効果が?
☆サプライズでいらないものをもらうより、
ほしい物リストから選んでもらう方が、
よっぽど幸福度が高い。
→なんかわかる。
☆親切の交換を行った回数。
日常会話の中でありがとう、と言う回数。
→これが、多いと親密さが増す傾向にある。
☆意外性を使え。
プレゼントを渡す意外性。
予想できるやり方から
予想できないタイミングで渡すこと。
→でも理由は大事。
日頃の感謝などの言葉を添えるように。
☆こだまが寝ない時には、
就寝時間を先に提示すること。
何事も先手必勝先に決めること。
→これをやったら何時に寝ようね。
などと先に約束をすることが大事。
☆人は、左端の数字しか見ていない。
点数とかもそうじゃん。
→79点と80点の差は一点じゃないもんね。
→199円と200円も売り上げが変わるらしい。
100分ではなく、
99分授業。
→って伝えるだけでもいい方向に
変わるとのこと。
☆パスタ屋でスクーター売る
これは価格のグラデーション効果?
→1番高いパスタが
結構売れるようになったとのこと。
数字に関しては
先に提示された数字に頭が向く。
意識がむく。
→つまり、スクーターという
10万円程の価格を先に見せることで、
店内の料理の値段が安く感じるという効果。
☆顔写真があることで、
個人個人として捉えることが可能になる。
集団の一部ではなく個人として。
→例えば、
患者のカルテに写真をつけることで
一人当たりにかける診察時間が長く(丁寧に)なるなどの効果があるあった。
☆浮いたお金で何ができるかは、
お金そのもので表現するのではなく、
具体的に旅行であったり、
買えるモノであったりに置き換える。
そうした方が表現方法の具体性がます。
→例えば、100円でワクチン1つ。
1000円で10人が助かるなど。
☆嫌なことに取り組んでいて、
嫌な時間が募るなら、
もう何分終わったという表現をすべき。
→例えば、60分授業が嫌な場合、
まだ40分も残っている、ではなく、
もう20分も終わった、と考えてみると
ある程度和らぐ。
半分の水を見て、
「まだ半分」なのか「もう半分しかない」のか
これを使ったというわけ。
☆順番がすでに決まっている方が、
意思決定店が減り、
うまく立ち回ることができるようになる。
→特定の商品を、
順番に買うと特典がもらえるという方が、
ランダムに買っても特典がもらえるよりも、
購買確率が上がる。
☆何かを手に入れる時よりも
失う時の方が影響が大きく感じる。
→それな。
宿題をやるかやらないか。
めんどい組、
やるぜ組で分ける。
それもあり。
自分で考える組、
とりまやる組。
→提案が1つだから、取り組めなくなる?
☆自分の考えている問題から
物理的に距離をとる。
難しい決断の際には相手と距離を取り
物理的に下がってもらって説得すると、
納得率が上がる。
勉強の際も客観的な姿勢をとると良い。
難しい問題に取り組むなら、
教科書から目を離したり、
机から立ってみるなどである。
→物理的な客観性は、
説得力、理解度を上げる。
☆失敗談をよく聞くこと
否定的な情報は記憶に残りやすく、
肯定的な情報、
成功談よりも有効な場合がある。
様々な失敗談から学ぶこと。
エラーマネジメントトレーニングという。
失敗を待つ。
つまり、貪欲に失敗は利用する。
失敗を利用していく環境、心構えを。
二度と発生しないようにではなく、
その都度対処していく方法を考える。
→次失敗をしないために、
を考えるのも大事だが、
失敗した際の立ち回り方を考えるのも有効。
☆ユーモアをどのように受け取るのか。
仕事で話す時のユーモアが大事。
例え話も大事。
仕事にユーモアを。
温かみのあることをしかけよ。
この商品を買っていただけたら、
おまけにうちで飼っているカエルもつけます。
→なんていうユーモアを身につけると、
心が緩和される。
☆少し触れるだけでも親近感がわく。
→商品を触っておけってのは、
売上あがる。
体験や持ってみますか?
などでも商品に対する親近感が湧き、
購入確率があがるのである。
☆出所前が厳しくなれば再犯率下がるかも。
→ピークエンドの法則。
最後の印象がそれまでの印象を
決めるというもの。
例えば、
出社前日に1番厳しい訓練を行ってから、
シャバに出ると「再犯率が減る」というもの。
☆3つの情報主張までが、
相手への印象が良くなる。
→いいね。
多すぎる情報は相手を惑わすので、
正確に伝えたい場合は3つまでに
とどめること。
以上。
げんき。