経済学の疑問ぶっちゃけていいですか はしがき
前書き
エビデンスとロジック。
印象論;見た目とかイメージとかで
話しちゃう人のこと。
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プレミアムフライデーなどでは、
金曜日の平日15時からお店を開ける
というような政策を行った。
しかし、
お金そのものの量は変わっていないから、
お金を使う時間が早くなったという事実だけ。
実際は何にも変わらない。
A;プレミアムフライデーでは
景気回復は測れない。
使う時間がずれるだけ。
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経済学自体は数学をベースに成り立っている。
数字は一番記憶するのが難しい。
お金につながる儲け知識になることも。
→マクロ経済学はお金には繋がりにくい。
→金融工学とかはミクロ?
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保険料や税金を引いた分を可処分所得といい、
個人が自由に使える部分のお金のことを言う。
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可処分所得は「消費」「貯蓄」に分けられる。
そのうち
消費が何パーセント使われるか
を表したのが「消費性向」
手っ取り早い景気回復は
可処分所得を増やすために減税をすればいい。
個人経済とは働いた給料で生活すること。
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生産(付加価値の合計)
=分配(個人がもらう給料の総計)
=支出(個人が使える給料分の総計)
景気指標の一つとして
「失業率」を見ることも必要。
賃金をそのままにして
残業代を出さないと言う風にすれば
実質の賃金価値が下がったのと
同じであるから、
賃金を下げて
安い労働者を雇っているのと同じである。
完全雇用失業率
;2、5〜2、7%が日本の数値であり、
ここからは下がりようがない。
つまり最低水準を叩き出している状態。
民主党には金融政策がわからない人が多い。
だから失業率を上げるに至ってしまった。
→著者はこういう見方をしてる。
金融緩和によって
株の価値を上げることは簡単にできる。
失業率と物価には逆の関係がある
;フィリップス曲線から読み取れる。
→お互いが反比例の関係ということ?
完全雇用は日本の場合は2%。
経済学は利得を研究する学問だが、
利得を得るのに経済学は必要ない。
お金を設けたかったら
愛嬌や人付き合いを大事に。
同じ土俵を避けて、
自分の土俵を作って
そこに引き込む方が効率的。
買いたい人が増えると
需要曲線は右にシフトする。
数量を多く買うと言うことで
数量の「+」は右軸なので。
これがディマンドサイド。
サプライサイドでは、
供給者がたくさん物を作ることによって、
数量軸が右に動く。
よって、供給曲線の右シフトが起こる。
小池さゆり氏はアラビア語ができる。
カイロ大学を卒業している。
→知らんかったンゴ。
完全競争市場は
自分の行動が市場に影響しない
という条件がある。
さらに、
就職などの市場は
自分自身をいつわることができるために、
企業にとっては相手が情報の非対称をもち、
不完備情報ゲームとなっている。
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入試では合格という
供給「枠」が一定であるから
x軸に垂直な直線が供給曲線となる。
→なんで募集人数と合格人数って
あんなに離れているの?
募集50人に対して
入学者500人みたいな。なんなんだ。
土地には限りがある
=家の数の供給にも限りがある
=数量はx軸に垂直。
タワーマンションのように入居者数が広いと、右に垂直のままシフトする。
情報戦;インターチェンジや鉄道、
新しい駅ができると
その周辺の土地価格は上がるので
安いうちに土地を買っておけば
実質価値が上がるので儲かる。
それを搾取しまくるために
鉄道会社は土地を買ったりすることが多い。