世界一わかりやすい経済学の教科書 その4
資源価格全体の動きを知る指標の一つが
「ロイタージェフリーズ;RJ;CRB指数」
資源争奪戦が起こっている。。。
海底資源、北極圏は未着手なので
めっちゃ大量にある可能性がある。
東シナ海ガス田問題。
日本と中国間のいざこざ。
米国から中国への輸出が増えて行った。
何を輸出している?
化学製品;のち中国への輸出が特に高い。
輸入先も米国を越して
中国が一番になっている。
衣類、音響映像、魚介類、金属製品などが
代表的。
双子の赤字が。
生産拠点を海外に移すこと=海外シフト
海外現地生産比率。
新興国市場をフロンティア市場と呼んでいる。
→産業の空洞化の問題もある。
日本経済は輸出に支えられている外需依存型
外需=外国での需要=外国への輸出
日本の主な輸出品は最終財ではなく、
生産のための機械設備(=資本財)である。
→そうなのか。
フリーキャッシュフロー
;自由に使えるお金。
ガラパゴス化とは、
一定の市場では強い特徴を持つが、
販売競争となると弱い
という性質のことを言う。
デファクトスタンダード=標準規格。
→世界基準での戦いへの努力をしていないために負けてしまった。
小さい市場を勝ち残った「ガリバー市場」
この企業は価格支配力、価格決定権を
持つことになる。
アイフォンなどは先行メリットの享受を
することはできたが、
どんどん真似っこが出て来るため、
先行メリットは長続きしなくなっている。
米国経済を中心とした
マネーともののつながり
;カップリングという。
という三極体制
米国は個人消費の多い「消費主導型の経済」
→輸入額が多いため慢性的な赤字。
人口が増え続けている国
借金体質の国
キャピタルゲインによる消費増加もある。
オバマ;輸出倍増計画。
→経済政策の手詰まり感があった。
クリントン政権→強いドル政策
しかし、
輸出を増やしたいならドル安
(100→200の方が良い。)
相手が単位あたりに買える量が増えるため。
ユーロ圏には
(ECB;European Central Bank)」
がある。
ここを使うのがユーロという区分。
1999年にユーロが決定し
2002年に始まった。