経営のマインド3つ
リブセンス社長
村上太一
この会社・人はジョブセンスを立ち上げた。
バイトを探している人が自分の条件を提示して
それに対して企業はうちで働きませんかとオファーを出す
という、従来と逆説的な求人を思いつく。
安かろう悪かろうの商売はあまり良くないと考えている。
リクルートを創業した江副浩正も堀江貴文も
どちらも嫉妬でやられた。
江副は未公開株でやられた、
堀江は検察にやられた。
これに対し村上は、
「しっかりとプラサスを踏み、堅実に進みたい」と述べた。
テラモーターズ社長
徳重徹
しかし日本は頭の良い人ほど理論的で大きなことを言わない。
お金を集める方法の1つとして
企業を育てて売る方法がある。
日本でくれくれたものを海外にローカル化すると言う発想はうまくいかない。
日本人は海外戦略においてまだ、
本気でグローバル化をしている人は少ない。
フィリピンには3輪のトライシクルと言う
3人タクシーが存在する。
インドでは通常価格よりも
価格が3~4割安くないと勝負できない。
東南アジアの人は日本人の意見を聞いてくれるが
インドの方は結構文句を言ってくる。
innovation社長
岡崎富夢
安いものを安く売るのではなく、
高いものでも今のいろいろな工夫で安くする。
つまり規模の経済を働かせると言う事
高級品を安く売るには、
いろいろな店舗が買ってくれたらその分価格が下がる。
若い連中のアイデアが理解できなくても
目を輝かせて三回同じことを言ってきたら、
そのアイデアは騙されてやれと言うのが「HONDA」の
やり方。
これに賛同しているとのこと。