断捨離2 自叙伝編 4冊
勉強ができるバカ
我慢が美徳なバカ
自分の常識を押し付けるバカ
にわかを否定するバカ
一貫性にこだわるバカ
空気を読むバカ、、、、、、
あげたらきりがないくらい
世の中には多すぎるほどのバカが
はびこって生きている。
重症なのは、
「自分はバカじゃない」と思うバカ。
こんな頭の悪い集団の中でも、
「夢に向かって走り続けるバカ」
「ひたすら努力を続けるバカ」も存在する。
良いバカ、悪いバカ、
あなたはどっち?
ホームレス小谷、
しるし書店、
全ての企画の創設に至る経緯、
西野という人間が生きてきた軌跡。
全部詰まった一冊。
「たかが芸能人」だと思うなら、
それは思い違いかも知れない。
西野亮廣の再定義をするなら、
この本を読め。
藤田晋って知ってる?
Amebaの創業者って知ってる?
サイバーエージェントの創業者は?
これは全部同じ答えの質問。
もし答えられなかったら読んでみよう。
そこにいるのは、
君と同じありきたりな人間なはずだ。
本人書き下ろしの手書き小説。
あの日、
あの頃のことを回顧し何を思うのか。
神戸連続児童殺傷事件の犯人、
少年Aの描く肖像的内省。
自分の思う自分とは何か、
殺人とは何か、
「なぜ殺人をしてはいけないのか。」
ここには1つの有力な答えが、
言葉として記されていた。
本文引用
「自分の息子だから」と、
ただそれだけの理由で、
僕を愛さなくてはならないのだと
自分に言い聞かせるように、
僕の写真を肌身離さず持ち歩く、
罪なほど生真面目な父親が悲しかった。