げんきのブログ

YoutuBlog書いてます「youtube」×「blog」

断捨離4 その他4冊

f:id:mmhurdlehighjump473:20190319191758j:image

 

真面目な90分の授業よりも、

2、3個笑いのある授業の方が、

記憶にも定着する。

 

わからないところをわからないと認める勇気

間違いを間違えたと認める勇気、

これらが講師には時に、

必要となるスキルとなる。

 

たくさんの質問がある生徒には、

「疑問を解決する方法」を教えよう。

 

単語の意味とか、基礎的な文法や、

数学の公式については、

まず、「教科書を調べる癖」を着けさせること。

 

暗記型タイプなのか、

理解型タイプの問題なのか。

どちらにしろ、

暗記と理解のバランスを見て、

どう攻略するかを伝えるべし。

 

安河内哲也氏の人前でのハウツー本。

 

 

f:id:mmhurdlehighjump473:20190319191810j:image

 

組織の記憶。

 

例えば、

全員手術レベル50の

AさんとBさんCさんが

いたとする。

 

まず、

AさんとBさんがペアを組んで

1ヶ月手術を担当することとなった。

 

1ヶ月後、

Aさんに、

ペアを変えてもいいと伝えたが、

Aさんとは、

レベルが同じにもかかわらず

CさんではなくBさんと取り組むと決めた。

 

これは、AさんとBさんの間に、

組織的記憶が作られたからである。

 

レベルが同じでも、

関係性、どのくらい共に行動をしたかが、

組織の効率化に著しく貢献している

という喩え話。

 

 

また、

時代は「オープンソース化」が進んでいる。

企業が一人勝ちするのでは成長は見込めない。

 

他企業を巻き込んで、

多くの知識、認知によって

企業の知は深められる。

 

これからは、

全体で経営していく時代が来る。

 

そして、

「反証不可能なものは正しい論理とは言えない

 

反証可能だからこそ、

その理論は正しいのであり、

反証しようのない「正論」などは、

そもそも間違っている。

 

 

 

ちなみに、

日本と国民性が1番近いのは

ポーランドハンガリーである。

 

安定志向で、謙虚ということだろう。

 

 

 

 

f:id:mmhurdlehighjump473:20190319191805j:image

 

経営者のあり方、

企業のあり方を再確認するための本。

 

世のため人のためそして、

高い倫理観を元に経営をすること

というのが著者の考え。

 

情熱とPDCA

 

突き進むことが大切とのこと。

 

 

うーん。

 

 

 

 

 

 

f:id:mmhurdlehighjump473:20190319191824j:image

 

ユニクロは一言で言うと

「万人ウケファッション」

そのため、製造から生産までは長い

マーケット調査を行い2ヶ月から3ヶ月後に

ローンチ(販売、発売)となる。

 

自社工場を持たず、製造は他者へのアウトソーシング(業務委託)といったファブレス(工場のない)経営を取っている。

 

 

ZARAは一言で言うと

ファストファッション

 

製造から販売まで、

最短で2週間ほどでローンチが可能。

これは、自社工場を持ち、

ハブ・アンド・スポークスという流通方式をとっているからこそ可能な経営。

 

ハブアンドスポークスとは、

出荷前に一箇所のハブ地に商品を集め、

そこから全都市、全土へと商品を運ぶ方法。

 

 

 

トップアパレルの二社が、

全く異なる経営手法を取っているのは、

読み応えのある内容。