ニーチェ

ニーチェの言葉

1・

まだ何もしていない自分を
まだ実績のない自分を

人間として尊敬するんだ

2・

他人がどう思っているかなんてことに

関心を向けては絶対にいけない

そうでないと本当は嫌われているのに

部長や社長だとか

先生などと呼ばれることに

ある種の快感や安心を覚えるような

人間になってしまう

3・
疲れきったときにする反省など

全て鬱へつながるな落とし穴でしかない

疲れているときには反省をしたり、

振り返ったり、ましてや日記などは

書くべきでない

4・

1日に1つ、

小さな事柄に関して自制できない人は
ましてや

大きな事柄に関して

上手に自制できるはずがない

5・
当時の自分は浅はかだった

世間知らずだったと慮らないほうがいい

当時の自分にとっては

そう考えたり思ったりすることが
必要だったのだから

当時の自分にとっては

それが真実であったのだから

これから
さらなる新しい自分を目指そう

6・

奇抜な服装をすること

自分が孤立することで

注目されようとしている人がいる

他にも人は、同情や哀れさを

見せることで目立とうとしている

しかし
他の人みんなが

他人は自分の観客だと

それぞれに思っているから

一向に目立つことなどできないのである

7・

今この瞬間を

「できるだけ楽しんでおこう」

+α

敵がお前の中で

永遠のものとはならないようにすること

敵を滅ぼすことによって、あなたの中で

それが永遠のものになる事はないだろうか

感想

名言や詩集は成長につながるヒントが

多く載っている。

小説よりも口数が少なく

会話よりも洗練された「名言」という

意味の小集合。

全てを語り切らない名言を読むからこそ、

自分自身で考えるきっかけを作ってくれる。

多すぎず少なすぎず、

程よい言葉の響きを感じるには、

やはり名言、詩集を読むのが良い。