「Youtublog」これから死ぬ40%の教師の実態。
この文章の目標
教師という職業の実態を知ってもらう。
目次
1:過去の教師
2:働かせ方改革
3:入試の現状
4:死の宣告
5:知識の停滞
6:教職の非推薦
7:こういうのいいね
8:学校の先生も時間を守ろう
9:思ったこと感じたこと
★★過去の教師たち★★
1983年の英語の教師ですら、
半数以上が忙しすぎて準備ができないと嘆いていた。
働き方の問題は今に始まった問題ではない。
★★働かせ方改革★★
働き方改革は結局のところ自分たちの働き方が勝手に変えられていくと言うことで働かせ方改革となっている。
労働者が働きたい形を選択するのではなく、経営者が働き方を変えているだけだからだ。
★★入試の現状★★
大学入試制度改革は2020年度にかわり、
小学校は学習指導要領が2020年度から、
中学校では2021年度から改革が全面実施される。
★★死の宣告★★
過労死ラインを超えている労働者は4割以上存在する。
過労死ラインを超えているというのは、時間外労働が80時間を超えていると言うことだ。
つまりこれから4割の教師は死ぬ予定。
★★知識の停滞★★
教員の80%が月に2冊以下本を読んでいない
教員の教養は「大学時代に履修した知識」程度に収まっているかもしれない。
むしろ、教師という仕事が始まると勉強できないことを見越して、大学で沢山学ばせるのか、、?それにしてもなんで教師はあんなに学習をしなくてはいけないのか、、?
★★教職の非推薦★★
そして80%の教員がやりがいを感じているが66%の教員が若者に仕事を進めないと教えている。
★★こういうのいいね★★
ノートにコメントを書くよりも口頭でコメントをした方が生徒の気持ちにも残るし心にも残るし先生にとっても楽になったデータがある。
アドバイスをしあったりフィードバックをし合う事は不安感を取り除くことに有効であるから、生徒は「口頭での不フィードバック」が嬉しかったのだろう。
★★学校の先生も時間を守ろう★★
就業時間にチャイムを鳴らすと言うアイデアも簡単にできるのに見逃されがちなアイデアである。
★★思ったこと感じたこと★★
アルバイトに授業を任せるのはどうだろうか。
将来教師になりたい大学せいに対して、学校の授業をアルバイト君に任せる。当然親からの反発はあるだろうが、実現すれば教師の負担は減るはずだ。
もしくは、上級生が下級生に対して授業を行うという形式を取るなど。
それで循環を行うことができれば良いなと。アウトプットの場ともなるし。