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渋谷で働く社長の告白 Ameba藤田晋 マインドセット

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「渋谷で働く社長の告白」


サイバーエージェント藤田晋

アメーバブックスより。

 

 

 

 

〈簡単な生い立ちと幼少期〉

 

福井県に生まれる。

 

仕事一筋の父を誇らしく思う反面
心から共感することができなかった。

 

父のような普通のサラリーマンで

同じ一生を得るのは嫌だった。

 

大学時代は、

神奈川県の相模原相模大野、

その次が二子玉川に住んでいた。

 

学校が青山大学だったから。

 

 

 

〈半分からの一節〉

 

「一般企業で働く社員を採用したが、

上司からの指示待ちで、仕事ができない。

 

違和感の原因は自分にあった。
ベンチャー企業では自分自身で仕事を作ることが常識となっていたからだ。」

 

 

 

 

 

結論と感想。


どこにでもいる大学生。

グダグダで半死状態のやつ。

 

あれが今現在の藤田社長。

 

本を読めば、サイバーエージェントの生い立ちや藤田晋って言う人がどんな人なのかがわかっただろう。

 

藤田のマインドを

感じ取れたのではないだろうか。

 

社員の裏切りや信頼が築けなかった時代や
株を全部取られるのではないか、
買収されるのではないかと言う恐怖との戦い。


そして、数々の逆境を乗り越えて藤田晋のメンタルを形作り、今のサイバーエージェントが構成されている。

 

みんなが読む前に思ったのは、

本を読む前は成功の哲学や、
こうやって成功したなんて言う、
傲慢な内容や精神論なんだろうと

タカをくくっていたのではないだろうか。


しかし中身を読み進めるに連れて、
実際にはそんな優しい世界ではなく、

強靭な心と行動力を兼ね備えた人間がいたと気づくはずだ。


ベンチャー企業の実態について、

本に書かれている事は、

綺麗なことばかりなのかもしれない。


ただ今まで読んだ本と違うと感じるのは、
社長の言葉と言うよりも、
1人の起業家としての謙虚な姿勢と言葉だろう。

 

失敗と成功をどちらも体験している人間。


これからは多くのベンチャー企業

起業家が世の中に出ていく時代だ。

 

藤田の過ごした
インターネットバブルは過ぎたと、
もう言われているかもしれない。


なにも、インターネットにこだわれというのではない。

 

これからはまた別の分野で

隆盛していく業界が新たに出てくるだろう。


その時、その波に、
あなたも乗れるかどうか。

 

そのマインドが成功を分ける。