ゲンキのブログ

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イノベーションを起こす方法 経済大図鑑 20180612

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図鑑読んで面白そうなページから抜粋 from 大学図書館蔵書

 

 

貨幣があれば物々交換を避けることができる。

 

物々交換は双方の「欲求の二重の一致」によって成り立つ。

相手が自分の欲しいものを持っていて、自分は相手の欲しいものを持っているという

現在と比較すると極めて珍しい場合である。

貨幣の出現により交換の柔軟性が生まれる。

 

不換貨幣は交換用の貨幣であり、つまり小切手のようなもの。

 

 

ヴェネチアフィレンツエで富の蓄積が始まった。

 

スコットランドのアダムスミス。この人は中央集権国家を生き抜いた人。

国富論」「神の見えざる手」で有名な人。

神の見えざる手は「人々が欲望のままに生きれば自然と効用は適切な場所に落ち着く」

という考えであり、「何もしないでいい」のではなく、むしろ欲望に対して積極的

うごけという意味である。

 

 

大きい工場になればそれだけ総費用も高くつくが、

より安い費用で多くを生産できる技術を手に入れることになる。

工場というよりも技術面であろう。

つまり、大きな工場を作ることで分業が必要になり、

効率が上がることで費用が下がるということ

 

分業の追加知識

イギリスのアルフレッドマーシャルが「規模の経済」を研究した。

短期的に生産量を増やすのであれば労働者の数を増やせばいいが、

長期的に生産を増やしたい場合は「規模の経済」つまり

工場を増やし、労働の分業を行うことが大事である」を行うこと。

言い換えると、分業可能な規模にまで拡大せよというのが正しい考え方である。

 

イギリスの社会主義改革者「ベアトリスウェッブ(女)」による「団体交渉」。

賃金上昇と労働時間の減少を目指す労働者の権利の主張を行おうとしたが初期は弾圧された。

団体交渉権」を訴える人々は警察に連れていかれることも多々あった。

 

 

 

 

マッケイの仮説

投資という集合的狂気に取り憑かれ、

商品の価格をその価値をはるかに超えたところまで釣り上げる原因になる。

人間の妄想が価値へと働いた時に、バブルは起こるのである。

 

ネズミ講の、「価値のない物資を高く売る」のは一種のバブルのようなものである。

 

オランダのチューリップマニア

バブルが続いてしまう原因の一つに、

バブル崩壊が迫っているのに購入するあなたは愚かだという非合理的な考えから購入をし、

販売をする。つまり、ジェンガを倒すのは自分でないと皆が思っている状態が続く限り

バブルの増加も続く。

 

カールマルクスの「創造的破壊」をシュンペーターも使っていた

 

利潤はイノベーションからくるというシュンペーターの考え。

イノベーションは資本や労働からくるものではない。

 

イノベーションをするために。

リスクを被る可能性のある起業家たちが

旧体制を打ち壊し、時代変化に即した「適応的応答」をなしうるために

創造的破壊」を行うのである。

 

イノベーションには2種類ありまず一つ目は、

維持的イノベーション

現代稼働中のシステムを維持し、技術的な改良を重ねる。

i-phoneの機能追加などがその例である。

二つ目は、

破壊的イノベーション

破壊的イノベーション」は市場を転覆させ、

市場を揺り動かして生産のイノベーションを通じて市場を変える

 

ipodを音楽プログラムと結びつけてitunesと結びつけて新しい音楽視聴方法を作り出したのは

アップルでであり、そこには音楽の聴き方配信の受け取り方お打ち壊したということで

破壊的イノベーション」である。

「創造的破壊は爆発的な危機をもたらす代わりに莫大なエネルギーをもたらす。」

ハイリスクハイリターン」なのである。

 

イノベーションを起こすには「リスクマネジメント」と

「リスクキャピタルを提供してくれる資本家との信用締結」が必要である。

 

 

 

 

後記

 

やっぱ図鑑面白い。

いままで全部読む方法だったけど、

最近は必要な知識だけかいつまんで読む方式。