お金はいらない。お金がなくても生きていける。人間らしさ、情動それらがあれば我々は生きていくことができる。命と時間の方がよほど大事だ。
お金はいらない
☆☆「世の中は金」とはいうが本当にそうか?
☆☆
お金は必要か問題。
お金は必要?
☆☆お金の宗教性について。☆☆
そもそもお金がなくても生きていけるし、お金が全てではない話。
お金が必要とされる妄信と、お金が好きな理由。
お金があればなんでもできるからだ。じゃあ「なんでも」って一体何ができるんだろうか?抽象的な話でなくて「具体的」な話をしてみる。確かに生活に関わるものはお金で買うことができる。本、映画のチケット、医療、薬、車、、あげたらきりがない。
お金と時間
☆☆お金と時間☆☆
しかし、「お金で買えるもの」には付随して
「時間」も必要となってくることに注意してほしい。例えば「本を買う」にはまず「お金」がかかる。その後購入をしたら「時間をかけて読む」という時間が必要になってくる。「映画のチケットをお金で買った」らその後には「映画を見る」という時間が必要になってくる。
このようにお金だけで完結する商品は存在はしない。
付随して「時間」も関わってくる。
お金買えない価値がある
次に考えたいのは「お金で買えないもの」だ。例えば「愛情」とかいう心象、情動に関わる部分。人間や法律、太陽とか地球なんていうものもお金で買うことは一般的にはできない。
これらはお金で買うことができないと言えそう。しかし、一部分を買うことは可能なのかもしれない。例えば月の土地を買うことはできているのでそれと同じように太陽を買ったりすることはできるのかもしれない。
法律は買うことができるだろうか。例えば「弁護士を買う」ということは、サービスとしては可能だが「法律をお金で変える」というのは難しいかもしれない。もしお金で法律を変えるのならば「議員に賄賂」を渡すことで変更する確率を金によって変えることはできる。
友情をお金で買うことができるかという問題はどうだろうか。例えばレンタル「友人」とかそういう仕組みが作られれば「友情を買う」ということができる。
命はお金で買うことができるだろうか。命を改善する医療などはお金で買うことはできるが、命そのものを買うことはできない。死にかけの人を復活させることは今の現代医療では不可能である。しかし今現代の力で無理なだけでIPS細胞などを使えば、「命を作る」ことも可能になってくる。IPSに投資することで「お金を命に変える」ということにつながっている。
自然に学べ
☆☆お金は何に使うべき?☆☆
それはタイミングや置かれている状況によって変わる。「学生」ならば本を買って読むべきなのかもしれない。「車の免許が必要」な人は「教習」にお金を使うべき。
「悩みを解決する」ためのツールが「お金」であって、「お金自体が目的」になっている状況はおかしいのかもしれない。
「お金が好き」という人たちは「ただお金を集めたい」という見方ができるが、それもまた「お金は夢を叶えるツール」として使われている。やはりお金は「手段:ツール」となっている。
動物はお金を使うか?
☆☆まとめ☆☆
結局お金ってそんなもんかも。お金とそれを使う時間が潤沢にある時こそお金は効力を増す。どちらかがかけていても意味はない。死にかけの人がいきなり大金を得てももうそれは時間が足りない。早くお金を手に入れて、時間がるうちにお金を使う必要がある。
そして結局のところお金は人生にとってどのように必要になるんだろう。お金がなくては生きていけない?でもライオンや、ぞうはお金がなくても生きてる。人間だって動物だから本質的にはお金はいらない。仕組みがそうなっているから仕方なくお金を使っているというだけなんだ。
お金と宗教
ときにお金は宗教として捉えられることもある。「ただの紙」に価値を見出しているので「価値という信頼」がなくてはお金は成り立たない。宗教には二つの「カミ」がある。
一つは「創造者としての神」もう一つは「価値としての紙(紙幣)」これらはやはり宗教と捉えることで少しは人生の捉え方、意思決定に関わってくるのではないだろうか。
やはりお金はいらない。
宗教から脱却しよう。
げんき。