世界一わかりやすい経済学の教科書 その5
EU内での
輸出依存度が一番高いドイツ。
先進国の中では突出して依存度が高い。
輸出依存度2位はフランス。
覚えておきたい。
ドイツは、ソーセージとお酒輸出?
フランスは少子化対策が成功してる。
ざっくりいうと、
子供の多い世帯への減税がうまく行った。
→日本も真似すれば良い?
英国;ポンドを使用している。
ロンドン金融市場;シティと呼ばれている。
外資系企業の活躍によって
経済発展することをウィンブルドン現象という
→2008年に金融危機が起こると
「金融国路線」であった英国は
大打撃であった。
→ブラウン政権(労働党)と
イングランド銀行が経済政策を導入して
なんとかまかなっている。
しかし今度は経済政策により
財政赤字が膨らんだ。
よって現在では2010年の当選者である
保守党が自由民主党政権と連結して
キャメロン政権が発足。
財政赤字を縮める政策に取り組んでいる。
金利が低いと
住宅バブルが起こりやすくなる。
中国;鄧小平(とうしょうへい)
「改革開放路線」
→共産党独裁;計画経済を主としながら
部分的に市場経済を取り入れていく方式。
中国経済は投資主導の経済と言われている。
国内でも活発な投資が行われている。
日本が考える中国は
「人件費が安い生産拠点
→巨大なフロンティア市場」へと
変わっている。
政冷経熱→日本と中国のように
政治では尖閣諸島のように冷戦状態であるが、経済ではレアメタルの依存などのように
過熱しているという状態をいう。
1979年中国での一人っ子政策開始。
→中国では生産年齢人口が
減っていくということ。
最高指導者は習近平である。
インドの人口構成は「若い人」が多い。
さらにITが発達している。
輸出依存度も低い。
→よって、
これから時代を主導していく可能性が高い。
ブラジルの特徴
鉄鉱石の埋蔵量で世界第1位
生産量で世界第2位。
資源輸出に依存しているロシア。
→資源価格に左右されてしまう
という性格を持つ。
経済予測
ー景気動向
ー物価動向
経済指標。
→条件反射的な根拠のない動きを
することがあるから気をつけるべき。
一時的な経済の騒動をノイズという。
→気にすべきでない。
速報値、改定値、確報値の区別にも
注意が必要。
アネクドート;経済数字以外の材料のこと。
→小話という意味。
先行指標(一番重要)、
→新規求人数
一致指標、
有効求人数
遅行指標
経済指標は時間的性質が大事。
タイミングによって同じものでも
意味が変わるということ?
日本経済の特徴は「輸出依存型」
「慢性的なデフレ」「超低金利の常態化」
が挙げられる。
1995年にインフレから
デフレにシフトした。
国家としての人口対策を急ぐべき。