世界一わかりやすい経済学の授業 その1
貨幣を使って交換していく;貨幣経済
売り買いするところを;市場経済という。
同じような概念だと思う。
形があれば;財
形のない財を;サービス
と呼ぶことにする。
経済活動=生産と消費
収入ー費用=所得;という定義でおなしゃす。
私有財産制という制度が
資本主義社会を作っている。
自然淘汰=市場淘汰
日本は、自動車、半導体などの電子部品、
鉄鋼などの工業製品が輸出に使われ
輸入ではエネルギーや食糧などが多かった。
→原料依存国家。
アダムスミス絶対生産費の理論
一方のデイビッドリカードは
「比較優位の原理」「比較生産費説」
→得意分野のばせよって意見よ。
付加価値=売り上げー原材料費=粗利
名目GDP
実質GDP
GDP成長率
実質GDP成長率
名目GDP成長率
→いろんな指標があるね。
新興経済諸国が台頭してくることにより
日本はGDPランキング8位になってしまうと
考えられている。
→今現在アメリカ、中国、日本の順。
ブラジルB、ロシアR、インドI、中国C、
をまとめてBRICsと呼ぶ。
→新興国。
2010年に日本は中国に
GDPランキングで抜かれた。
→ちなみに2010年はギリシャ破綻も
起こっていた。
一人あたりGDPでは日本は17位。
→なんだと。低いぞ。
国際収支=家計簿みたいなもん。
経常収支;物サービスの取引収支
資本収支;お金そのものの取引収支
外貨準備は財務省が行なっている。
2008年リーマンショック。
→こっから不況が始まったかもです。
日本企業が米国に製品を輸出した場合
ドルで代金を受け取ることも多い。
→なるほど。
日本円でもらうことも
米ドルでもらうこともある。
為替レート=外国為替相場
売りたい=供給したい
買いたい=需要したい
エンドルレートは360円から308円と
円高設定されたことがある。
景気が上昇している時や、
需要が増えている局面では
金利は上がる。
→金利が上がるとはたくさん返してね
と設定しても
返してもらえる信頼があるということ。
景気がこうしていると金利は下がる。
理由は同様。
株式を発行して取引するところを
証券取引所という。
→東京・福岡・大阪?名古屋?だっけ?
→ニューヨークと東京と、、、中国?笑
株式を発行している企業の成績が
上がりそう=株価の上昇
成績が悪くなりそう=株価の下落
兆しも同じように作用する。
株価は景気の先行指数。
毎年10月に日経平均株価を司る企業を
変えている。
→日経平均株価は225銘柄の平均値
給料の上昇ペースが物価上昇に追いつかない
という問題。
→給料が上がっても貧乏現象になる。
物価水準=経済の体温計
全国消費者物価指数CPI
1、
2005年の物価指数を100として
例年何%上下しているかを図る指数のこと。
ー総合、コア、米型コアなどの三種類がある。
2、
GDP deflator
日本企業は売り手が多すぎる
過剰供給となっている。
超過供給ともいう。
公共事業を拡大することによって、
給与を支払うことによって、
お金を市民に配布することができる。
公共事業がお金を搾取するから、
その後は国民の資金は減るのでは?
FRBでは物価の安定と雇用の最大化を
目標にしている。
=短期金融市場での
「無担保コール翌日物(オーバーナイト物)」の金利を操作する。
短期金利市場=マネーマーケット
インターバンク市場とオープン市場の
二つに分かれる。
→銀行や証券取引所のみが参加することが
できる。
呼べばすぐにお金が返ってくるほど早い
ということでコールという名前をつけている。
→諸説ある。
→昔は電話で取引してたから、コールとか。
参加者の間口が広いので
「オープン市場」と呼ぶ。
TDB;国庫短期証券
CD;譲渡性預金証書
CP;コマーシャルペーパー
日銀はインターバンク市場に対して
「公開市場操作」を行なっている。
金利を上げてもお金を借りたいという人がいるので金利を上げることができる。
返す量が高くても借りたいという人がいるので金利を上げるということ。
貨幣供給量と金利の上下は一致する。
世に出回るお金の量を減らすことを
「金融引き締め」という
→金利を上げる
世の中に回るお金の量を増やすことを
「金融緩和」という。
資金供給オペ=日銀がインターバンク市場に
資金を供給すること
方法としては国債を買ったりすること。
資金吸収オペ=インターバンク市場から
お金を集めること
→日銀が国債を売ったりすることで
市場での資金量が減る。
預金準備率操作。
銀行は市民から預かったお金を
一定率保管しておかなくてはならない。
その際の「預金準備率」を操作することで市場の金利を操作する方法がある。
政策委員会、
金融政策決定会合というのがある。
ブラックアウトルール
政策決定までは情報を漏らしてはいけない
というルール。
影響力がでかいから。
0金利政策は辞めない方が良いという声が
2000年に起こっていたが
2001年にITバブルが崩壊したため、
不況に陥った。
にすること。
つまりお金を借りやすくして
市場に出回る資金量を増やすこと。
→戦後初のデフレとなる。
これに対して量的緩和政策というものもある。