【YouTublog】社会に対する間違った認識を紹介したい話
記事の目標
動画を見た後、文章を読んだ後に
「偏見の認識」「現代社会のあり方」が理解できるようになれば嬉しい。
★★ 社会学★★
18世紀から勃興し始めた社会学
世界、常識を疑うことで「個人の助け」につながるのが社会学。
個人の助けのためにまずは「事実の認識」が大事である。
調査方法
マンツーマンインタビュー
フォーカスグループ
調査と統計
エスノグラフィー・研究者と明かさずそのグループに入り込み調査すること。
★★性別の話★★
古代ローマギリシアの時代から、男性が同性の若者や奴隷と肉体関係を持つことはあった。今現在のLGBTの流行りは「流行り」でしかないのである。新しい性の時代が来るというわけではなく歴史的による存在するもの。
★★人種の話★★
黒人は信頼の証明をしない限り危険人物とみなされる。彼らはゲットーに住んでいると認識され、差別的な人間からは帰れと警告される。
★★趣味とサブカルチャー★★
サブカルチャーによって自分自身が何者かを見つめ直すことができ、仲間意識や集団所属が可能になる。
例・西洋のゴス
吸血鬼や死霊などがモチーフとなっている。
★★子供という概念★★
子供という概念は19世紀に入ってから現れたもので、人間には幼児か大人かしか存在しなかった。そのために、6歳頃になるとすぐに労働力として工場で超過労働させられていた。
★★学校の役割★★
学校は、社会秩序の維持と技術の提供として成り立っている。そこには数学や国語以外の隠れたカリキュラムがある。例えば「時間を守る」「秩序を守る」などである。
「評価経済社会」も参照しよう。
★★権力を見つける★★
権力は法で定められているものではなく、例えば学校の先生に対して全部の机が1つの方向に向いているというのがそのしょうたょである。
★★パノプティコン★★
パノプティコン。ドーナツ型の刑務所で、中心に監視塔が立っている。中に人がいるか分からないため、囚人はつねに監視されている「可能性」により、行動を抑制する。
このように、目に見えない影響力のことも権力と呼ぶ。我々は気づかないうちに権力に関わっているのだ。
★★アイデンティティ★★
現代の人間は消費行動によってアイデンティティが形成される世の中。昔は宗教とか信仰とかによるアイデンティティの形成が行われていた。この違いに何を感じる?
★★感想★★
社会はここの人間が成立させている説も納得できるけれど、
長期化した人間社会では、社会がここの人間を定義し出すという不思議な現象が起こるよね。
その現象ちょっと嫌いかな。
げんき