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【メモ公開】日本の部活

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日本の部活

尾見康博、おみやすひろ

 


日本人の感覚で言うと褒めすぎなんじゃないのと言うくらい褒めているのがアメリカでの指導者の特徴。

 


基礎練習や精神論が少なく、他の行事や勉強との両立がたやすいことが特徴である。

 


BUKATSUと呼ばれるくらい日本のクラブ活動は特徴的である。

 


勝利至上主義の弊害

アメリカではhealthy、unhealthyは内面だけでなく外症に対しても使われる言葉である。

 

 

 

 


日本の体育は警察的。何かあってから対処をする。例えば練習中にフラフラになってもまだいけると言って、その子が倒れたら休ませるなど。

 


国際的に見て練習時間が異常に長く、怪我は健康問題とは別扱いされている。また怪我に対して寛容、無関心であるのが日本の特徴。

 


アメリカではレギュラーとベンチの格差が少なく機会均等である。日本では格差が激しい。

 


コーチは指導者のニュアンスがあるが、監督は絶対的権威というニュアンスがあるため問題である。

 


ベンチの子の時間が多いとそのかはやめてしまうし、それ以前の平等主義に比べて負けるチームができ上がってしまった。

 


試合に出られなかったけどバスケ部に入れてよかったです。彼がいてくれたからバスケに専念でき、、という侮蔑の言葉。

 


俺はレギュラーになりたくない。疲れるから。

その子の表情は明らかに自分の置かれた立場を正当化しているようだった。

 


授業では優しいが、部活では怒号を浴びせている。それはなぜだらう。

 


プロ野球選手やプロサッカー選手の誕生月は4〜6月が多い。1〜3月は非常に少ないという。

 


体育などは自分の 自分のパフォーマンスを常に他人に見せなくてはいけない。自分の苦手に取り組む時に他者の存在がマイナスに影響するものを社会的抑制と呼ぶ。

 


誕生月に関わる個人差を意識していないため、日本ではスポーツに苦手意識を持ってしまう子が増えるかもしれない。

 


部活動に礼儀やマナーがそこまで必要だろうか。

 


スポーツ推薦で選ばれるのは、集団であっても個人であっても秀でた成績を残したものだけである。

 


気持ち主義や精神論、根性論、頻繁に使われる言葉である。

 


自分が相手を抜けたのは自分の能力や資質と考えたり、相手を抜けないのは相手がうますぎたなどと考える。これは誤りだ。

 


ドリブルの突破できた瞬間に注目しろ。失敗の指導は簡単だからだ。

 


髪や交際など、私生活にまで入り込む学校や部活はおかしい。

 


学校の設備は雨漏りしていたり、埃の溜まったヒーター、湿度や温度に敏感な楽器や機材の放置が甚だしく、いかに教育にお金を貸せていないかがわかる。

 


アメリカではエアコン完備。実に清々しい体育館。何もできない言い訳として耐えるのも教育などと言っているのが日本。

 


複数スポーツは怪我の低減につながる。

デンマークのデータによると、トップアスリートの方が1つのスポーツに絞った時期が遅いというデータもある。

 


みんなで1つで頑張る一途主義は、ここの興味や創造力を認めない。

 


一心不乱や1つのことを迷わずに取り組むというのはおかしい。

 


別のスポーツもしてみたいプログラミングもしてみたいというのは自然なこと。

 


シュートの成功はしていなくてもシュートに挑戦することを褒めちぎっていた。日本は減点主義。

 


思い切りのあるプレーや瞬時に思いついた方法を試さなくなってしまう。失敗をしないようなプレーにつながり技術的向上も無くなってしまう。

 


成功という文字が書けなかった、成功という文字を何回か書くように、スポーツのシュートミスはシュート練習であれば良いのではないだろうか。トイレ掃除などは意味がわからない。

 


平日の活動時間が3時間を超えると学習成績が下がる。

 


前任講師が部活を厳しくやっていたら、後任講師はそれを語るのは否定することにつながるというもんだいも。

 


先生が嫌なら直接言えば良い。それでも嫌なら、生徒が辞めれば良いという親の意見もあるので、、、

 


体罰があってこその今の自分だ、あのレベルでは体罰ではない、過去のことだから今となってはいい思い出などは認知的不協和を解消しようとしているだけにすぎない。

 


日本人は言葉で説明するよりも情操教育、心の面に注目する教育が多い。

 


L活動はライフスパン活動のこと。生涯スポーツや芸術やスポーツを通じて社会的な人とも関わってゆき、楽しさを感じる活動のこと。

 


技術の向上やスキルの習得をH活動とする。

 


一回につき2時間以内で、週2.3日の練習。

夏休みなどは原則休み。

 


スペインのデータでは10代のトップ選手が10年後にドロップアウトする割合が90%に上るとしている。

 


体の成長が治るまでは様々なスポーツをするのが良いのである。

 


高校生がスポーツイベントを開いてお金を稼がせて部費を集めるというのはどうだろう。

 


高校や大学のスポーツ推薦を得るためだけにお金が動くのである。コーチがまるまる学校へ行くのは野球部のためにもなるんだよ、などとほのめかし希望の進路を断つのである。

 


帰宅部というのはおかしく、部活に入っていないだけである。何かやることがあるまでもなく、部活に入るのが当たり前という風潮がおかしい。

 


週2日の練習でも十分に技術の向上は可能である。

【メモ公開】教育社会とジェンダー

教育社会とジェンダー

河野銀子

 

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教育社会とジェンダー

 


男や女の定義はそう簡単にできるものではないとしている昨今の科学を踏まえておこう。

 


今はまだ異性愛が普遍的であるから、心の中で同性愛に悩む子や、アンケートなどで性別を答えづらい生徒がいるのは把握しよう。

 


身体的、心理的暴力を受けていたり、給食費が払えないなどの問題に対しあなた自身が対処しなくてはならないのである。

 


1960に性差が問題視され

1970に第二波フェミニズムの時代となった

1980には機会均等のはずが結果の不平等を招いた

 


1990以降はジェンダーの教育に力が入れられる時代であった

 


文化と社会の多様性、人間のアイデンディティは変わらないものであるという認識、社会の影響を受けないという前提があるのかも知れない。

 


出席の時はくんちゃんではなかさん付け、整列の時は男の子、女の子順というようにジェンダー集団に基づく処遇も見られている。

 


男性は能動的で女性は受動的という観点がすでにおかしいのかも。

 


男性が権威的で、女性が若いなどの描写は変わらずら男は家の外女は家の中という構造は変わらなかった。

むしろ増加している。

 


女の子には美と弱さが描かれている。

女らしさの表現、家庭性や男に尽くす、容貌への執着や家庭性の強調が進んでいる。

 


身体的性、性自認性的指向(好きになる相手の性別)、性表現(言葉遣いなど)

 


生まれながらの体による性判断に違和感をもたない人をシスジェンダーと呼ぶ。

 


ほかにもインターセックスパンセクシャル、エックスジェンダークィア、クエスチョニングなどがある。

 


クラスに1.2人くらいの割合でLGBTはいる

 


10代のゲイ、バイセクシャル自傷行為の経験率が2倍以上。

 


ホモはゲイに、レズはレズビアンというだけで丁寧な表現になる。マイクロアグレッション、無知や偏見による小さな攻撃にならないように。

 


了解を得ないで相手のセクシュアリティを公開することを合うティングと呼び、実際に自殺を行う事件もあった

 


フォビアとは嫌う意味である

 

 

 

 


どの性別で生きていきたいかではなくどの性別として認識されたいかという承認欲求的な部分もある。

 


男と女を時と場合によって行ったり来たりできるような生き方ってよいなと思った。

 


カナダのピンクシャツデー・ピンクの服を着て行った、ホモといじめられて帰ってしまった。それに対して他の学生がピンクのシャツをみんなできて登校したという話、

 


1947に家庭科の教科が学校で始まった

 


同じ授業でも男子は競争で力を発揮するかも知れないが女子は強力で力を発揮するかも知れない。

 


隠れたカリキュラムなどに、ジェンダーは含まれるため、授業形式や男女別、体育などは気を使うべきである。

 


教科書の中のジェンダーバイアス

例えば女の人は家庭的であるなど。そう考えると国語の内容はなかなかひどいな、、

 


男は暴力、女は無力という偏見?

 


スイミーは優れたリーダー性と協力することが強調されているとみることも可能

 


男女の役割を逆転させて教科書を作ることも有効かもしれない。

 


思い出には部活動が思い出されることも多々あるくらい部活動は印象的である。

 


1980年代に学校の荒れが目立つようになりそれ以降に部活の強制加入が義務付けられて行った。また、クラブ活動と部活動はやや意味が異なる

 


長くとも平日2、休日3時間、週2日以上の休養日を設けることが義務付けられている。

 


日本代表の女子柔道チームの体罰や、大阪私立桜宮高校の男子バスケット部員の体罰など跡を立たない。

 


吹奏楽部でもジェンダーの問題はついてくる。

やはり女性の部員が多く、映画スイングガールでも男性は1人しか部員がいなかった。

 


男子野球部員内にいる、女監督。ジェンダー的にはどう考える?

 


女性は短大に進む方が多い。

短大には教育や幼稚園教育学科が多いのが特徴的である。

 


女子は息子に比べて家計に対する消費が少なくなってしまう傾向にある。男子の場合は家計が厳しくとも進学をしようと努めるが、女子の場合は進学を控えさせられる傾向があるとのこと。

 


日常生活における科学的事象の関心の程度は男女ともにおなじすうちであったから、隠れたカリキュラムである、男子は理系で女子は文系という影響は否めないのかも知れない。

 


ノコギリやドライバーを使う経験や、外遊びをする経験が女子は日常的に少ないのかも知れないのが原因?

 


つまり、理系に関する期待値が女子は少ないことも影響のひとつもしれない。

 


体験したことのない世界や期待されていない進路を選ぶことはしないし、選ぶとしても勇気や決意が必要となる。

 


女子の理系選択時には、好きな科目は多いがついていけるか不安であったり、親に文系を勧められたなどの理由から、選択するのに大変迷ったという回答が男子よりも多かった。

 


どの調査よりも学校の先生は男女平等であるという認識がされているが、校長や教頭は男性が多いなどの偏りは否めない

 


女性校長が少ないのは世界的にみても珍しい

 


男子が男子をまとめ、女子が女子をまとめるというのはジェンダーではなく、男女共生でしかない。

 


監督が女性であったり、女性監督が男性であったり女性であるというのはいかがなんだろう。どちらでもよいような、、でもどちらでも当たり前になるのが目標点。

【メモ公開】本当の貧困の話をしよう

 

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本当の貧困の話をしよう

 

世界では7億人以上もの貧困者が1日1.9ドル200円未満で暮らしている

 


親が裕福な家庭かどうかは運によって決まる

 


貧困が故に人生の歯車が狂い稼げるからといって特殊詐欺などを行い生活することになってしまう。

 


2018年には日本だけで約363億の特殊詐欺被害が出ている

 


犯罪者の矯正にかかる費用は年間に約2300億円に上るまた少年1人を入れるだけで年間数百万円かかる

 


生活保護の税金は年間3兆8000億も使われている

 


ソ連アメリカはアフガニスタンに侵攻し共産主義と資本主義の対立と言う政治的背景も存在した

アメリカは共産主義が勝つことを恐れアフガニスタンに侵攻した

 


その後アフガニスタンの土地は荒廃し世界的に貧困が進んでしまったそこでウサマ・ビンラディンアルカイダと言う国際テロ組織を結成し根源であるアメリカにテロを行った

 


貧困のリスク要因としては1人親、非正規雇用、低学歴、病気であるとされている

 


女性が育児をしながら働ける環境が存在しないのも問題

 


生活保護をしている人数は2,090,000人約1,630,000世帯いる

 


孫正義ももともと佐賀県鳥栖市のボロバラックに住んでいたそこからそこまで這い上がったのはコンピューター技術を必死に学んだから。

 

貧困家庭に住む子供たちは2,800,000人いる

 


特に女性では貧しい人の方が太り気味で裕福な家庭の方がスマートになると言う傾向にある

 


運動やお菓子などを食べないと言う健康意識の差が生じるのである

 


周りのサポートと本人の夢や地震などの行動力によって自己肯定感は生まれるが環境の悪さと劣等感があると自己否定感を生んでしまう

 


子供食堂や無料宿は子供と接触するきっかけでありその先の心の部分へのアクセスが大事になってくる

 


岩手県盛岡市のインクル岩手子供食堂

 


日本にいる1,300,000人以上の社長の学歴を調べると高卒38%中卒7%である45%は中卒か高卒

 


貧困から抜け出すキーワードの1つに自己肯定感や心が入ってくる

 


スラムでは立ち退き等があるが規模が大きくなると反感などにより暴動が起こるため認めてしまう。病気の蔓延や伝染病の拡大もここから発生する可能性もある

 


大貧民窟と呼ばれた地域は上野、浜松町四谷であった。

 


スラムでの問題は日衛生的な環境と栄養不良が挙げられる

 


先進国の基金等に買ってもらい途上国へ蚊帳を無料で配布することもあった。住友化学

 


一定の利益を上げながら社会貢献をするビジネスをソーシャルビジネスと呼ぶ

 


2006年のノーベル平和賞バングラデシュのムハマドギネスが作ったグラミン銀行マイクロファイナンスを作り出した。これは貧しい人たちにお金を貸す仕組みとして小学寄付をする仕組みである。

 


誰かを助けたい社会を良くしたいと言う無私の気持ちだけでもビジネスがうまくいく

 


動労働を禁じたことによって働き口がなくなりマフィア等のもとで働くと言うことが起こってしまう。良かれと思ってやるだけではうまくいかないこともある

 


親が犯罪者であったりアルコール依存症であったり知的障害を持っていたりすると周囲から孤立し誰からも助けを得られなくなってストリートチルドレンになってしまう

 


ストリートチルドレンにはコミニケーションのための言語などを学ばせる必要もある笠置としては廃品回収靴磨き新聞タバコ雑貨お菓子などを売ることで収益を上げている

 


クラミジアは50から80%の感染率だがHIVは0.1%位しかかからないそのためHIVは世界では貧困の病として認識されている

 


過酷な労働家で働かされた子供たちがダイヤモンドやレアメタルを採掘するのである

ブラッドダイヤモンドと言われる映画もある

 


シンナーは劇薬であるため歯や筋肉に影響を及ぼし、幻覚などすぐに影響が現れるが安いため塗料などからすぐに手に入る。

 


薬物をやってしまうのは楽しみが診断をすることや薬をやることぐらいにしかなくなってしまうため使ってしまうのである

 


ストリートチルドレンがお世話になった時にまた子供たちをストリートチルドレンとして働かせると言う悪循環が起こっている意図的に身体に障害を負わせて道場を使ってお金を稼がせるなどさせている

 


売春婦を連れ出して勉強などをさせても退屈だからといって逃げ出してしまう人が9割いた。なじみのお客と入るし自分を必要としてくれる人がいるからましたと考えたのである。元はその仕事が嫌だったがなじみ客も増えてその環境を受け入れてしまった。

 


人々の無関心は人間を破壊するそれはストリートチルドレンもそうだし僕たち健常者もそうである

 


太平洋戦争が終わった後も日本政府が貧しい女性たちを買収の世界に削り込んで利用していた

 


日本に来た米軍や進駐軍が生処理の対象を日本国民に向けるのを避けるために作った

 


路上で話をする女性を当時の日本ではパンパンやようぱんと呼んでいたロングスカートにスカーフを巻いただけの女の人で銀座や新宿上野などに多かった

 


マンションヘルスやホテルヘルスと呼ばれるマンヘルホテヘルが増えていった。

 


90年代以降では売春の世界で仕事革命が起こったテレクラと呼ばれる男女のマッチングやポケベルなどによるアイスなどが流行ったそして児童ポルノの温床のブルセラショップなどが流行っていった

 

家庭の問題と経済的な問題が合わさり居場所がなく飛び出したがお金がなく援助交際を始めたり自暴自棄になり援助交際を始めたりなどがほとんどである

 


自分は汚れてしまったと考えるPTSDなどが起こってしまう確率が高い

 


トラウマの再現性と言ってレイプを大したものじゃないと認識するために多くの人とセックスをしたりする傾向が出てくる

 


少年院に入っているこの中で覚せい剤取締法で捕まっている割合が高いのは女の子である

 


男の子は1、2%に対して女の子は25%を占めることもある

 

覚せい剤の快楽はドーパミンと言う物質を無理矢理引き出すことで得られるものであるよって無理に体力を使ったり無理に快楽を得ることになるので反作用がひどい

 


友人や先輩からの紹介が6割から8割以上を占めているのが違法ドラッグ。

 

毎日会っているがしっかりした友情でつながっているわけでないので暇つぶしの相手位のもろい関係でしかなかった

 


中野富士見中学いじめの葬式ごっこや山形待たし事件であったり旭川女子中学生集団レイプ事件などが80〜90年に起こっていた。

 


それ以降は虐待や自傷不登校引きこもりの時代と呼ばれる

 


学校や児童養護施設や少年院等で働く人は最近の子供たちはわからない子が多すぎると言う悩みを抱えている

 


少年院に入っている子供たちの中で実父母のもとで育っていない子供は男子70パー80パーで虐待経験があるのは男子30パー女子56パーである

 


定収入と貧困はまた異なることである貧しいからといって悲惨な人生と言うわけでもない定収入で質素な生活をすることに意義を見出す人もいるからだ

 


再犯の割合は50パー資格にもなり離累犯を起こす人たちの72%が無職である

 


老人にあたる人たちが親から金をふんだくったりして貧困になった親は子供を育てることができず貧困が連鎖していく

 


受刑者のうちの約2割がIQ69以下の知的障害者でありホームレス全体の3割に知的障害の疑いがあり4から6割が精神疾患患者である

 


ホームレスを1部屋に住まわせて生活保護費を回収することによって貧困ビジネスが成立するまた生活保護受給者は医療費が無料なため民間の医療機関とぐるになって医療費を山分けするビジネスなどがまかり通ってしまっている

 


これではいくら税金があっても更生しきれない

 


ヒロポンと呼ばれる覚せい剤をやらせて恐怖心を取り除いてから神風特攻をさせた

 


中国残留孤児などが大人になって日本に帰ってきてもしたことがないために悪事に手を染め国際犯罪などに関わり跳ね返ってくることもある

 


どうしても子供と一緒にいられない時に子供をショートステイさせる施設があると親も楽であるまた子供だけではなく親の保護もしなければ貧困からは脱出できない

 

 

★★★★感想★★★★

 

貧困、なくそうぜ。

 

★★★★★★★★★★

【メモ公開】教科書に見る世界の性教育

 

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教科書に見る世界の性教育

 


オランダ

売春の完全合法化がオランダでは行われている

 


政府が教育に関する目標、を明確にしその中に性教育が義務教育の形で含まれている

 


性教育の代表であるスプリングフィーバーはオランダアプローチとして高く評価されている

 


性的なものを禁止するのではなくて健康で能動的な性教育を行うことが目的となっているのが日本との違い

 


自分と他人の境界線やどうしたらセックスが素晴らしいものになるのか安全なセックスは何かなど具体的な教育を行っている

 


教科書ではマスターベーションの方法やオーガズムの説明までされている女子の処女膜についてまで取り上げられている事がオランダの特徴である

 


処女膜はなしで生まれてくる女性も何人かいるので初体験の時に破れると言うのは間違い

 


年齢や知識経験やお金に違いがあると関係は同等でなくなりこれにより性暴力が起こるなどの説明もされている

 


愛情につけ込んで巧妙に権利を行使するたらしについても書かれている

 

フィンランド

 


フィンランドには女性大統領もおり国会議員の女性の割合は40%と高い

 


ネウボラと呼ばれる相談をする場を意味する包括的支援の場所が存在する

 


愛撫の仕方や成功などの場面での具体的な問題を生徒たちに考えさせることをしている。さらには交際には別れがあることやお互いに相手の気持ちを確認し責任を取れるようになってから性行為を始めるなどのアドバイスもしている

 


フランス

 


週35時間労働性の上に残業が少なく仕事と育児が両立しやすく女性の現場復帰も早い特徴がある

 


ピルがどこの部分に働きかけて避妊に至るのかコンドームやまだ実用化していない男性のためのホルモン避妊の実験結果についても紹介している

 


ドイツ

 

南でのカトリックや北でのプロテスタントの影響で性教育の性格は各州で異なる

 


ドイツではすべての学校制度は国家の監督を受けるとされている

 


文化高権と呼ばれる考え方がありこれは学習によって法律を定めカリキュラムを作ることができると言うことである

 


ブランデンブルク州では性的自己決定のための性教育を設定している。性教育は親による性教育を補完しまた人間的で社会的なパートナーシップができるようになることこれらを目標に置いている。親にも適宜知らせることが義務付けられている

 


人は互いに愛したいなら成功を求めるが大概は子供を得たいと思わないので切りの使い方や避妊具の使い方を学ぶとも書いてある

 


イギリス特にイングランド

 


ピルやコンドームは健康保険で無料になっているまたロンドンオリンピックの選手村でコンドームが無料配布されたと言うニュースもあった

 


性的同意年齢は男女とも16歳と定められている16歳未満のものと性的な行為はしてならないと法律で決められている

 


16歳未満同士で年齢の近い2人が互いに同意のもとで性行為を行った場合は性的搾取は虐待ではない限り基礎の対象とはしないことが内務省ガイドラインで示されている

 


16歳未満の女性であっても中絶も自分の状況を理解できていると認められれば親の同意なしに中絶することができる

 

 

 

相違点に関する知識がないとホロコーストダルフール紛争などのようなことが起こってしまう。

 


オーストラリア

 


教員自身が性教育をうまく行えないのではないかという不安を抱えているケースも多いので、注意が必要である。

 


17歳までに50%の生徒が成功を経験している

 


ウェブからの情報源で知識を賄うが、HIVはどの知識はまだ希薄であるとのこと。

 

 

 

中国

 


少数民族は一人っ子製作には当てはまらなかった。

2016には2人っこ制作がスタート。

 


受験戦争の時間が多く、性教育に時間が取れていないという問題も多々ある。

 


月経血は汚れた血と思われることもあるがそれは間違いで他の血液と同じことが説明される。

 


韓国

 


韓国はジェンダーギャプ指数が118/144と低い、、

 


儒教思想が影響していると考えられる。

 


在韓米軍基地周辺の売春や身近な性暴力、など身近に関わる問題があるので、日本軍慰安所問題などは根強く残っている。過去ではなく身近なのである。

 


1983に性教育指導資料が作られたがほとんど使われなかった。

2000年にやっと性教育担当を各校1人置くことにした。

 


2008年には年間17時間以上の保険の時間が加わった

 


ソウル市とYMCAの協力を経て、運営しているのが青少年相談施設AHA!とのこと。

 

 

 

日本

 


1955には60%(1000人あたり)である

2015には7%と改善はした。

 


少子化や高齢化の背景には、非正規労働の増加や経済の不透明さがある。

 


正規雇用者とその配偶者が優遇される日本方福祉や雇用が、経済成長を前提としたまま残っている。

 


もともとは純潔教育と呼ばれていたがのちに性教育に変わっていった。

 


1980にはエイズパニックが起こる男性同愛者の病気という誤解、血血液製剤による多数の血友患者がHIVにかかるなど。

 


1992年施行の指導要領により、5年生の理科に男女の特徴について明記され始めた。

 


1992年は性教育元年とよばれる。教員向けの性教育教材を作成し、指導書や副読本などを発行。明性教育ブームと呼べる。

 


陰茎、陰部、陰核などのように陰というネガティブなイメージがついているので、ペニスやヴァギナという名称を使うことを提唱している。2006年には教科書検定にて学術用語でないとのことから不適切とされ言葉が削除されてしまった

 


日本では寝た子を起こさないという性教育概念が広まっている。ユネスコの研究では、性教育がセックスデビューを早めたり、頻繁な性的接触をまねくことなく、パートナーの数を繋がることにはあたらなかったと結論付けた。

 


性教育は人間が好きになる学びである。

 


国際セクシュアリティ教育ガイダンス

ヨーロッパにおけるセクシュアリティ教育スタンダードなどを参照して、学ぶと良い。