真夏のバッハ 鈴木雅明 in ミューザ川崎
真夏のバッハⅢ
昨日8月11日(土)、
川崎市にある「ミューザ川崎シンフォニーホール」にて、
「真夏のバッハⅢ 鈴木 雅明によるパイプオルガンリサイタル」を鑑賞してきた。
バッハは、
ドイツ生まれの音楽家であり、オルガン奏者として広く知られている。
しかし、実際は奏者として主に活動していたのは20代から30代までの
たった10年間ほどで、実際はオルガン鑑定士としての活動の方が長かった。
「オルガン鑑定士」というのは、作曲された曲が公に流れても良いものであるかを判断する仕事の他に、オルガン自体の整備なども行っていた。、、、と記憶している。
バッハの有名な曲といえば「トッカータとフーガ」
「カンタータ 羊は確かに草を食み」であるが、このうちの「トッカータ」の方は
バッハの作曲ではないという説が有力視されているようである。
そして世界中の誰もがソプラノ歌手の魅力を知っていると思うが、
バッハもそのうちの一人であり、
「アリア 救いと祝福」
「羊は確かに草を食み」
「ただあなたがともにいてくだされば」
などがある。
バッハの嫁さんも同じ劇場で働いているソプラノ歌手だったとか。
そんなわけで今日の演目では、
ソプラノ歌手の「澤江 依里(さわえ えり)さん」とともに
鈴木雅明さんがオルガンを奏でた。
なんか、頭上がらない思い出歌声聴いていました。
とにかく、
川崎に20年近く住んでいて初めての「ミューザ経験」ができたのが嬉しい。
ちなみに今回は「U25チケット ¥1000」という価格で鑑賞をした。
音楽の町川崎。
その恩恵初めて教授したのかもしれない。
オーケストラ、オペラの身近さを感じた。
ウィーンフィルハーモニーをドイツで聴きたい。
ドイツ行きたい。
9月の「グスタフマーラー」の演目のリサイタルにもいく予定なので、
その時のことはまた書ければと思う。
サインもらったった。