げんきのブログ

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マーケティングの再定義 それは人間を知るということ

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マーケティングとは

とにかく市場調査を行うこと。

自分たちが作りたいものを作って売るプロダクトアウト方式の売り方はこれまでの

販売手法であったが、これからの時代は「マーケットイン方式」が有力なマーケットを知る術となる。

市場を知ること。

これは小説とも似たところがある。

「自分が描きたいことを書くのが小説家」であるのなら、

売れる売れないを気にせずに書き連ねれば良い。


しかし、「売れない小説」が人目を浴びることはあるのだろうか。

そもそも、自分が描きたい小説を書くのは自由にしていいのだが、

「自分の本望ではないけれど売れる小説」を書いて認知度、知名度を上げてから

「自分のやりたい小説を書く」という方法をとったほうが

「自分のやりたい小説を読んでもらえる人数」が相対的に増えるのではないだろうか。

これと同じで、

「企業が売りたい商品を売る」のではなく、

「顧客が買いたい商品を作ること」が必要だといこと。

つまり、そのためのツールとなるのが

マーケティング」ということなのである。

お客様のニーズはなんなのか、

本当に求めているものはなんなのか。

ここを調べるために、

まずは「会社を設立する」というところから始めるのではなく

マーケティングをする」ことから始めて

その後「会社を設立する」という流れが適していると気づく。

 

市場調査。

誰が何を欲しているのかはどうやってしればいいか。

まず考えられるのは

どんな種類のボランティアを眺めるということ。

ボランティアはお金をもらわないというのが一般常識である。

だからこそ、自分たちの力で商業化することで

利益化をし「長期的で高レベル」なサービスを作り出すことができる。

これによってボランティアではできなかった範囲の活動が可能になる。


お金が欲しいと言われればそう見えるかもしれない。

ただ、お金は世の中の潤滑油であり、活動の触媒となる化学物質である。

うまく使いつつ社会を活性化できるような活動をしていきたい。


何においても、市場を知ること。

どんな人がいて、どんな欲求があるのか。

時代の変化や、個人の変化の先を読み、

多くの効用を創出できればと思う。


だからこそ「市場調査:マーケティング」は必要なのだ。

 

げんき