げんきのブログ

YoutuBlog書いてます「youtube」×「blog」

マーケティング

マーケティングのエッセンス

 

f:id:mmhurdlehighjump473:20190318101905j:image

 

 

まずはじめに、
マーケティングとは?


マーケティングとは商品の流通の直前のこと。商品販売を実行するプロセスのこと。

 

そして

企業と消費者間の中でも

消費者と最も近い位置での経営戦略と言える。

 

商社から企業へのフィードバックも

マーケティングに含んでいる。

 

 

それぞれの時代の消費の特徴は?


1960年代高度成長
人並みの生活

 

1970年安定成長
個性的な生活


1980年バブル成長の時代
過分な生活


1990年成熟の時代
分相応な生活


2000年代工作の時代
調和した生活

 

人々の興味、消費は日々変化するので、

有効なマーケティング戦略は、

状況によって変わる。

 

 

じゃあどうやって売れば良い?
ターゲットセグメンテーションが必要。

 

これは購買を喚起するために、

市場を細分化し、どの顧客層に売るかを

明確にしようとすると行為のこと。

 

 

他にはどんな戦略がある?

 

ポジショニングがある。

 

ポジショニングとは商品の強みを探ることで
競合商品と自社商品を比較し、

生活者のライフスタイルの中でどのように位置づけられているのかを明確にすること。

 

例えば、

吉野家だったら「家族で来れる」

松屋だったら「サラリーマン向けのスピード」

と言った特徴に分かれる。

 

 

マーケティングで意識しておく理論ってある?


マーケティングミックスに関わる、

4P理論と4C理論の2つは覚えておこう。

 

4Pとは、
Product

price

place

promotionのこと。

 

4Cとは、
Consumer

value cost

convenience

communicationのこと。

 

これらがマーケティングを考える素となる。

 

 

 

ブランドもポジショニング戦略と同じ?

 

まず、ブランドとは

「差別化」しようとする「ロゴマーク」や「価格」抽象的な「イメージ」など、商品に関わる全てを「ブランド」と呼ぶ。

 

つまりポジショニングは「差別化」

「ブランド化」と呼び変えても差し支えない。

 

 

ブランド化するにはどうすれば良い?

 

まずは認知度を上げるために、

ペネトレーションプライシング

という戦略がおすすめ。


市場シェアの獲得のために、

価格設定を製造コスト以下にする方法。

低価格で一世風靡をするというもの。

 

ペネトレーションプライシングには、
他者のマーケット参入意欲の減退効果も望める。

 

スキミングプライシングはこれと逆で、
短期の資金回収のため、

「価格を高く」設定する方法が存在する。


ブランドイメージとしては良質な顧客の獲得が行える。


価格弾力性が低い(値段に左右されにくい)

市場を開拓できる可能性も高くなる。

 

 

実際にマーケティングが行われている場所

ってどこ?

 

お金を払って商品を買える場所では全て、

マーケティングが行われているといえる。

 

例えば、商品の一生として、


導入期はブティック、
成長期に入ると百貨店、
成熟期には量販店、
衰退期になるとディスカウントストア

 

という流れが一般的であった。