げんきのブログ

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経済学大辞典 メモ2

最小限の努力で最大限の利益をもたらす選択肢を選ぶという過程を

「合理的経済人と呼ぶ」

 

自由で競争し成果を望む人間が見えざる手の対象者である。

 

自然価格と市場価格が同じになることを均衡と呼ぶ。

 

分業の成長をスミス的成長と呼ぶこともある。

 

手工業よりも農業に当てられた方が資本は高いし、輸送よりも手工業の方が生産性は高いことをシュンペーター学派は早い段階から知っていた。

 

レッセフェール=自由放任

レント・シーキング=特殊利益追求論

人間の非合理性が経済市場を機能不全に陥れる。

 

重農主義の一人=フランス人のアンロベールジャックチュルご。

→ゲルノードサン=ベラヴィ

 

土地という固定要因に労働者という変異要因を加えてもそれ以上の成長は見られないという考え方。→収穫逓減

 

所得税は「食の量よりも支払い能力にかけられるべき。

 

マルサスの罠

生活水準の上昇は、常に人口の増加によってストップをかけられてしまう。

人口と富の量は足りているのか。

 

OPECは石油価格のカルテルとして石油輸出機構と名付けられている。

カルテルには囚人のジレンマ問題がつきまとう。

 

供給はそれ自身の需要を生み出すというセーの考えと、フレッドていらーの考案。

お金には常に時間がつきまとう。

瞬間的に使い切ってしまう場合や、時間がかかることを貯蓄などと呼んだりする。

 

負の需要=需要欠乏

 

経済学大辞典 メモ

物的財産の三つのことなった方法での組織化。

信頼と習慣によるものの共有。

財産の集団的維持。共産主義システムの原理。

財産の私有という資本主義原理。

 

アリストテレスの財産は私有であるべきという主張。

イヌマエルカントとジョンロックの私有財産権の自己表現。

したがってプロレタリアートの労働から私有財産を搾取すると

プロレタリアートの隷属状態を作り上げる。

 

「公正価格」とはとは誠実な情報が与えられているならば、

相手が自由に払うことに同意する値段のこと。

売り手にはこの先もっと安い商品が入るかもしれないという情報まで与える必要はない。

 

貨幣の撹乱機能。

 

1971年アメリカでの金交換撤廃が起こり「ドルショック」と呼ばれるまでになった。

 

貸し借りの証拠は5000年前のメソポタミアに残っている。

 

銀行の「バンク」というのはイタリア語の「ベンチ」からきている。

メディチの子供はコジマ。

 

借入金をレバレッジといい「てこ」と訳すことができる。

 

14世紀ヨーロッパでは「交易」での「商品やお金の持ち逃げ」問題がハイリスクとなっていたが、「為替手形」によって解決されるようになった。

 

銀行は情報と技能を最大化させるために同じ場所に蒸れるようになる。これは「ネットワーク外部性」という「クラスター(建物などの群れ)」が形成される。

 

コーポラティブ=協同組合主義

 

銀行のミスによるミスの波及によるドミノ効果。

オーストリアのクレディートアンシュタルトの倒産。

→これが世界恐慌を起こす原因となっている。

 

16世紀のヨーロッパでの物価高騰。

これは含有銀の量を減らし「質を落とした」のが一つの原因。

 

貨幣数量説(イメージは天秤)

商品の数に対してお金の量が上回る。

 

 

収入に対して貨幣の金額を決めることでどのように経済は動くのだろうか。

収入対貨幣モデル。

 

世界にあるお金の量を全部足し合わせる。

世界にある商品のお金の量を全て足し合わせる。

その時「=」関係が築けるだろうか。それともどちらかに傾くのであろうか。

 

M=money お金

T=Transaction 取引

P=Price 物価

V=Velocity 貨幣の流通速度

 

てな感じ。

 

真夏のバッハ 鈴木雅明 in ミューザ川崎

真夏のバッハⅢ

 

昨日8月11日(土)、

川崎市にある「ミューザ川崎シンフォニーホール」にて、

「真夏のバッハⅢ 鈴木 雅明によるパイプオルガンリサイタル」を鑑賞してきた。

 

バッハは、

ドイツ生まれの音楽家であり、オルガン奏者として広く知られている。

しかし、実際は奏者として主に活動していたのは20代から30代までの

たった10年間ほどで、実際はオルガン鑑定士としての活動の方が長かった。

「オルガン鑑定士」というのは、作曲された曲が公に流れても良いものであるかを判断する仕事の他に、オルガン自体の整備なども行っていた。、、、と記憶している。

 

バッハの有名な曲といえば「トッカータとフーガ」

カンタータ 羊は確かに草を食み」であるが、このうちの「トッカータ」の方は

バッハの作曲ではないという説が有力視されているようである。

 

そして世界中の誰もがソプラノ歌手の魅力を知っていると思うが、

バッハもそのうちの一人であり、

「アリア 救いと祝福」

「羊は確かに草を食み」

「ただあなたがともにいてくだされば」

などがある。

 

バッハの嫁さんも同じ劇場で働いているソプラノ歌手だったとか。

 

そんなわけで今日の演目では、

ソプラノ歌手の「澤江 依里(さわえ えり)さん」とともに

鈴木雅明さんがオルガンを奏でた。

 

なんか、頭上がらない思い出歌声聴いていました。

 

 

とにかく、

川崎に20年近く住んでいて初めての「ミューザ経験」ができたのが嬉しい。

ちなみに今回は「U25チケット ¥1000」という価格で鑑賞をした。

 

音楽の町川崎。

その恩恵初めて教授したのかもしれない。

オーケストラ、オペラの身近さを感じた。

 

ウィーンフィルハーモニーをドイツで聴きたい。

ドイツ行きたい。

 

9月の「グスタフマーラー」の演目のリサイタルにもいく予定なので、

その時のことはまた書ければと思う。

 

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サインもらったった。

 

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独裁制って良いのかも? ドイツとか大統領とかあと日本とか。

独裁制について。

自分自身は独裁制というのは「良い」のではないかというのが

第一印象の考えである。

 

独裁制というのは少人数でもしくは、単独による政治実行のことを指していて、

例えばドイツのアドルフヒトラー独裁制という仕組みをとって政治を進めていった。

ヒトラーが何を行なったかというと

ホロコースト」というユダヤ人の大量虐殺である。

 

学生時代の頃から「ユダヤ人嫌い」を心に持っていたヒトラーは、

当時から社会情勢に対して、

「問題を起こすとすると大概ユダヤ人ではないか」と考えていた。

 

とにかく、

僕たちの中に「独裁制=悪」という認識がなされてしまったのは

こういった歴史教育があったからだと思う。

 

しかし、実際に独裁制というのは、

「リーダーシップを持っている人」

企業でいうと「アントレプレナーシップ」を持っている人が

その組織の方向性を決めることができるので、

理想論ではあるが、うまくいけば最大限の力を発揮できる仕組み

なんじゃないかと思う。

 

危険性といえば「自分本位な政治を行ってしまう」ことや

「責任を一人で負うことになる」というリーダーへの負担。など。

 

これらを考えるとやっぱり

独裁制は理にかなっていないのかなとは思うが。

 

でも例えば「優しい王様になりたい」ガッシュベル的な人が現実にもいて

その人が政治的権力を握ることができれば、

どんどんと国の成長へと導いてくれる気がする。

 

 

元の話に戻るが、

以前どこかの記事で日本には大統領的政治が必要であり

安倍晋三」はそれに近いという文面を見たことがある。

 

今現在、安倍首相に関して思うのは、批判されても、政治的かつ経済的に

「有効な政策」を、批判されても推し進めるという「一種の独裁性」である。

 

2018年の景気が近年に比べると非常に良い状態となっているのは、

安倍政権の力ではないとは言い切れないと思う。

 

そんなわけで、「自由民主党」という民主主義体制をとりつつも、

独裁制」というのは人間個人の中からは拭い去れないので、

ある意味「独裁制」を隠し持っている人間が政治には向いているのかもしれない。

 

結論

独裁制をうまく使いこなすことで、政治はうまくいくような気がする。

国民の意見だけを聞いていますっていう政治は

失敗した時の保険をかけているように聞こえる。

 

「政治を正しい方向に導きながらも時には国民の意見に沿った政策を行う」

という政治を僕自身は望んでいる。

(望むだけでなく自分がやれば良いというのはもちろんだが。)

 

 

おそらく、

この部分に関しては政治だけでなく教育の現場である

学校とかにも当てはまるんじゃないかな。

 

 

後記

 

政権を握った人間の力を最大限発揮できるような環境を作ることとかも、

必要なのかも?

 

野党の批判は、政治的にそういう役割を果たさなければいけないのが野党だから

仕方ないが、不必要なヤジや、国会での揚げ足取りみたいなのは

どうにか防げないのかな。

 

テレビで見た情報だから実は些細なことなのかもしれないが。

 

ーげんきー