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楽天 三木谷浩史 成功の方法とは?

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三木谷浩史
成功のコンセプト

三木谷浩史について。


楽天の前は日本興業銀行に勤めていた。
今はもうない。

その後
インターネットショッピングモール、
ビールレストランの全国展開、
あるいはアメリカで見つけた天然酵母ベーカリーの
フランチャイズをしようと考えていた。

 


これからは個人中小企業が
既成事実を積み重ねて新しい
時代が遅れていくと考えている

 

 

 

 

 

 

 


はじめに、
楽天ってどんな会社でしょうか?

 


まず、
アビニヨンアプローチというものがあります。
これは、とにかく経営の種をばらまいて、
うまく芽が出たものだけを育てると言う戦略です。
これはGoogleなども行っている戦略です。

この反対が我が社、楽天である。
Microsoftに似ているとも言われますね。
これは私自身の持論でもあります。


Microsoft社についてどう思っていますか?

Xboxは失敗すると言われていたが
実際にはうまくいきました。


エジソン的に言うと
99%の汗と1%のインスピレーション。
これを持っていたからXboxは成功した
と言えるでしょう。


この考え方は楽天の考え方でも存在しています。


トヨタの改善と同じなのですが、
今あるものを最大限生かすこと、
それが楽天という企業の言うやり方です。


ありがとうございます。
そのほかに、楽天ならではの特徴的な取り組みは
ございますか?

 

そもそも楽天の始まりは、
インターネットの改善に対する、
費用設定を見抜いていたことに始まります。

当時の出店にかかる費用は50-100万と、
参入障壁の高い状態でした。


ですから、インターネットが可能になった黎明期に、
「ネット出店なら5万円」としたのが、
よかったのでしょう。


これが成功の秘訣とも言えます。


そもそも、当時の企業では、
課長クラス決済できる金額が50,000円
100,000円を即決するには部長の承諾が必要になります。


よってこの価格設定にしてみました。

 

 

 


そこからどのように改善を重ねてきましたか?

新しいことを始める時、
抵抗に出会ったとき、
難しいことに出会ったとき、
まずは小さな挑戦から始めることです。


1%の改善であっても1年続ければ37倍になる計算です。
電卓で確かめてみてください。
1.01の365乗です。

 

 

 


そのほか工夫があったら教えてください。

 

では、
会議を短縮することを考えます。


1時間×社員と考えると、


全体の何時間が改善されるでしょう?


会議中の無駄を省くために、
事業案件は前日の5時までの提出を義務づけています。
これにより次の日の会議では、
質問に答えるだけという構造となり、
無駄な確認作業や問答を防ぐことが可能になりました。

 


また、
身の回りには不合理なことがいくらでもあります。
不合理であることを誰もが知っているのに
それが習慣だからとか、昔からそうしてきたから
という言うだけの理由で誰も訂正できないとしたら
それはある種の不条理である。


これは早急に直さなくてはならない。
それが、会議の場合私だったということです。

 


経営で意識していることを教えてください。

 


仮説実行検証これをどんどん繰り返すことです。


この先、
事なかれ主義組織は
あっという間に時代遅れになるでしょう。


消極的失敗、
つまりやらないで終わってしまうことを避けるべきです。

 


常識とは多数派の理論に過ぎないです。
とにかくスピードを求めること。
今まではスピードを求めることが大事、
と言われていたが最近ではうまくやることに力点が置かれている。


しかしそれにしても私はスピードを求め、
うまくやることも求めていきました。


片方ではなく両方のいいところを汲み取ることです。

 

 

 

ありがとうございました。

引き続き頑張ってください。

 

 

ありがとうございます。