論文からわかった!!英語学習は「教える」のが一番良い!「文章を書いて添削してもらうと超速英語マスター」になれる話。
★★論文を読もう★★
英語学習とロボットの関係!
頭が良すぎる完璧なロボットは「非効率」!!
★★論文紹介★★
こちらです。
★★実験方法★★
英語学習において教師の代わりに
3種類のロボットを用意
完璧なロボット(一度も間違えない!)
不完璧なロボット(一度間違えるが、教えられると正解を覚える)
支障のあるロボット(最初から最後まで間違いを犯すロボット)
これらを用いて実験を行なった結果は、、、?
★★結果★★
正答率
解答時間
ふむ。
つまり、「完璧なロボット」に教わると「正答率は一番高かった」のは想定内である。
しかし、「不完璧なロボット」に教わることで「解答速度が一番早くなる」という特徴のあるデータが取れた。
つまり、正答率を鍛えるには「完璧な答えを教えてくれるロボット」が有効ではあるが、
「解答時間を早めたい!英語の瞬発力を鍛えたい!」といった場合には「不完璧な(受講者がロボットに答えを教える作業が挟まれた)ロボット」が有効であったということ!
なるほど!
★★結論★★
完璧なだけではダメなんですね!
やはり、受動的な学習だと「反応速度」瞬発力が鍛えられないので、「英語を教えること」「積極的な英語の利用」に加えて、「正しい知識の提示」が必要になるということ!
実生活では、「自分自身で英語の文章を書く」+「正しい文法かどうか、自分より頭の良い先生に添削してもらう」というのが学習効率を押し上げるだろう!
理想は「英語を誰かに教える」ことだが、学生がそのような場にいることは難しいだろう。
★★今後★★
実験自体は「図形の単語を覚えるにあたっての効率性」であるが、応用するとなると上記のようになるのかもしれない。
「げんき」の個人的意見が多く含まれているので、、詳しく知りたい場合はリンクから論文は飛んでください。
それでは!
英語を人に教えまくってフィードバックをたくさんもらいましょう!!
げんき