興味ある人もない人も金融くらいはやっておこう。お金に関してあなたはどれくらい知っていますか?
「オレはお金を使うのが上手い」そう言えるように
★★金融で日本・国際経済を見る★★
使用教材
★★いきさつ★★
これからの時代「金融」に左右される状況が増えるのではという思いがあり、手にとってみた。
このシリーズは「図解雑学シリーズ」に負けを取らないわかりやすさがあるので好きです。
図解シリーズと同じように、「図」「文章」のページ構成になっているので、図だけ見るのでも十分内容が理解できるのが良いですね!
★★内容について★★
面白そうなところを2つ写真撮ってみました。
システミックリスク
これはつまり、1つの銀行の倒産が他の銀行に大影響を与えてしまうというリスクのことですね。
銀行は互いに依存関係にあることを示しているとも言えますね。
実際には2009年のリーマンブラザーズ(投資銀行)の倒産による、「世界不況」もこの「システミックリスク」と呼べそうですね。
むしろ、ここから「システミックリスク」と言う概念が生まれたのかもしれませんね😌
インフレコントロールについて。
写真下記にも書いてありますが、日本の今現在の「失われた30年不況・デフレ」は歴史的に珍しいのですね。
通常デフレに対しては、お金を借りた際に返さなくてはいけない「金利」を下げることによって、一般庶民や企業がお金を使いやすく(借りやすく)することで対応します。
しかし、緩やかなデフレの場合この金利を下げると言う効果が薄れてしまうという現象が起こるとのことです。
その場合どうするかと言うと「非伝統的金融政策」と言って、「短期金利ではなく長期金利を下げる」と言う方法がとられるとのこと。
今まで話していたのは「短期金利」で、もう一つ「長期金利」なるものが存在するのです。
基準は一年未満で解約・満期が来るものを「短期」、一年以上保有しておくものを「長期」と呼んでいるので、ここは抑えおきましょう!
一年未満か、一年以上かなので簡単ですね!
★★感想と今後★★
金融関連書籍2冊目なので、どんどん読んでいきます。
株とか始められたら始めます。
楽天の口座は作ったので、あとは振り込んで始まるだけなんだろうけどいささか行動できてません。
なんか、めんどくさくて、、、
ぼちぼち進めてみます!
次はFintech関連読んでみます
皆さんも金融に強くなって、経済を勝ち抜きましょう!(勝ち負けではないけどさ!)
げんき。